Win10覚書メモ

2015.12

環境

Windows 10 64bit / Asrock H81M-HDS / intel Celeron G1820 / 8GB Memory (詳細)  ※以下個人用メモです

※高速スタートアップはオフにしておきましょう。powercfg /a で確認。(参考

不具合

アクティブウインドウが前に出てこない

コピーの上書き確認ウインドウ等がたまに裏に出る(観察中)2015.12

https://gato.intaa.net/archives/5118 こちらを試してみた。(経過観察中)2017.5

使用中の主なアプリ

ADGRec, Avira Free Antivirus, CLaunch, Crystal Disk Info, Dropbox, Explzh, ffftp, mpc-hc, MacheteLite, Paster(旧フリー版), RAMDA, TeraPad, TrueCrypt, Virtual CD-ROM Case, アナログ時計DX(64bit)

使えないかもしれないアプリ

Susie, smoopy(画像×),ThroughClock

SSDの書込量削減

1.こちらを参考にする

2.コントロールパネルから「ホームグループ」を選んで止める。効果は非常に大。(別のコンピュータとファイル等が共有できなくなるので、使っている人は注意)

3.RAMDISKを入れ、TEMPファイルやブラウザの一時ファイルを移動。RAMDISKが不揮発性の場合は、firefoxのユーザファイル(C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Mozilla)等も移動。効果大

→ 以上で2-3GB/24hour程度に削減(ホスト書込量)

4.この他、個人的に作業ファイル・フォルダとしてHDDに逃がしているもの。(HDDからシンボリックリンクを張る)

名前説明
C:\ESD\Windowsのアップデートファイルの保存場所
C:\$Windows.~WS\同テンポラリ (隠しフォルダ)
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Burn\BD-Rなどにマスタ方式で書き込む場合の作業フォルダ

5.こちらのサイトを参考に NtfsDisable8dot3NameCreation や TimeStampInterval の値を変更

「メモ帳」の置き換え

(1) C:\Windows\notepad.exe
(2) C:\Windows\Syatem32\notepad.exe
(3) C:\Windows\SysWOW64\notepad.exe <--- ※ 64bit版のみ
の3ファイルの「所有者」を「TrustedInstaller」から自分などに変更し、置き換える。

参考:http://ak61jack.blog70.fc2.com/blog-entry-128.html

NTPの同期間隔の調整

Win7以降、NTPの実行には2系統ある。タスクスケジューラ経由とレジストリ経由。
従来のレジストリ経由で実行したい場合は、タスクスケジューラ経由の時刻合わせの設定を解除する必要がある。

管理者権限でコマンドプロンプトを開き「sc triggerinfo w32time delete」と入力。「ChangeServiceConfig2 SUCCESS」で解除成功。

次にregeditを起動し時刻合わせの間隔を指定する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient
の「SpecialPollInterval」の値(デフォルトは10進数で604800) こちらが更新間隔
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\W32Time\Config
の「UpdateInterval」の値(デフォルトは10進数で360000) こちらは?
を共に変更する。例えば12時間毎なら43200(秒)に設定する。(NTPサーバに負担をかけないためにもあまり短い時間には設定しないこと)

さらにコンパネの「管理ツール」から「サービス」を起動し「Windows Time」が「手動」になっていたら「自動」または「自動(遅延開始)」に設定する。(ここが「トリガー開始」と表示される場合はタスクスケジューラ経由の時刻合わせが解除できていないので冒頭の手順を実行する)

参考:
http://freesoft.tvbok.com/tips/pc_windows/wintimecontrol.html
http://support.microsoft.com/kb/2385818/ja

トラブルシューティング

「クイック起動」を使いたい

「タスクバーにピン留め」はXP等で存在していた「クイック起動」とは少し異なる。 こちら様を参考にツールバーを追加してクイック起動とする。

スリープから勝手に復帰してしまう

こちら様などを参考に、イベントビューアー、タスクスケジューラなどを精査。

スリープから復帰後、また勝手にスリープしてしまう

(現象)「電源オプション」でスリープのタイムアウトを「なし」にしているのに、数分でスリープしてしまう。イベントビューアの「Windowsログ」「システム」の項目に Kernel-Power というイベントが表示され、中身を見ると「スリープの理由: システム アイドル」が表示されている。
(原因)電源ボタン以外で復帰すると、自動的にスリープしてしまうらしい。電源ボタン以外とは、USBマウスやキーボードのことらしい。原因はWindowsの「システム無人スリープ タイムアウト」という機能のせいらしい。
(対策)こちらのサイト様を参考に、regeditで

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\238C9FA8-0AAD-41ED-83F4-97BE242C8F20\7bc4a2f9-d8fc-4469-b07b-33eb785aaca0

を開く。 右側の窓から Attributes という項目を見つけ、ダブルクリックして値(1)を 2 に書き換える。
これで、電源オプションのスリープの項目に「システム無人スリープ タイムアウト」が出現しているはずなので、これを長め設定する。(初期値は 2分 になっている)

通知領域のアイコンが増え続ける問題

こちらのサイト様を参考に、 テキストファイルにこのように記述して保存し、名前を notify_clear.bat などに変更する。
適宜ダブルクリックして実行する。(レジストリをいじるので自己責任で)

pause
@echo off
setlocal
set KEY=HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\TrayNotify
reg delete "%KEY%" /f /v IconStreams
reg delete "%KEY%" /f /v PastIconsStream
reg delete "%KEY%" /f /v PromotedIconCache
taskkill /F /IM explorer.exe
start explorer.exe
endlocal
pause

エクスプローラー上のアイコンを右クリックでフリーズ

Intelの「グラフィックス・プロパティー」と「グラフィックス・オプション」メニューの影響の可能性
右クリックしたときコンテキストメニューの表示が遅い

関連付けを解除

プログラムから開く(H)で関連付けられたものを解除する方法。 例えば.xxxへの関連付けを解除するには、こちらをを参考に
 ・HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.xxx
 ・HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\.xxx
 ・HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\xxx_auto_file
をレジストリから削除して再起動する。

ナレーターをオフにする方法

「Windows」+「Enter」キーで起動するナレーターをオフにする方法。
レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options」を開く
「Image File Execution Options」を右クリック→「新規」→「キー」で「Narrator.exe」キーを作成
「Narrator.exe」キーを右クリック→「新規」→「文字列値」で、名前=「Debugger」、データ=「%1」
これでもう、「Windows」+「Enter」キーを押そうが、アプリ一覧から「ナレーター」を起動しようとしようが、ナレーターは起動しなくなる。(Win8.1 64bit で確認)
出展:http://www.teradas.net/archives/12352/

F8でセーフモードに入る方法

コマンドプロンプトを管理者の権限で起動し、bcdedit /set bootmenupolicy legacy というコマンドを実行する。
戻すときは bcdedit /set bootmenupolicy standard というコマンドを実行する。
これで上手くいかない場合は、ブートローダーにセーフモードを加える方法を採る。
管理者権限のコマンドプロンプトで bcdedit /enum /v を実行。「Windows ブートローダ」の項目の「identifer」の値をコピー。
次に bcdedit /copy {コピーした内容} /d "セーフモード" と実行し、ブートローダー情報を複製する。
msconfigで「システム構成」画面を起動し「ブート」のタブから「セーフモード」の項目を選ぶ。ブートオプション欄の「セーフブート」の項目にチェックを入れて「OK」を押す。
出展:https://news.mynavi.jp/article/win81tips-62/

ライセンスの種類を確認

コマンドプロンプトで slmgr.vbs -dlv を実行。リテール版は Retail と表示される。

システムファイルの破損チェック

sfc /scannow (メモ帳などをterapadなどに置き換えている場合は、もとにもどってしまうので注意)

青空文庫リーダー

TxtMiru2 + IPA明朝フォント + ペーパーテクスチャ

出典:http://rokujo.hatenadiary.com/entry/2015/07/25/112230
 フォント→http://ipafont.ipa.go.jp/ テクスチャ→http://www.retro-fan.com/paper13.html

MPC-HC

再生速度の変量:メニューの「オプション」→「再生」→「コントロール」欄「速度調節のステップ」を「自動」から10%などに変更

音声ピッチの維持:メニューの「オプション」→「再生」→「出力」→「オーディオレンダラ」欄で「内部オーディオレンダラ」を選択