自作PCのアンダークロックと低電圧・メモ
クロックダウン&低電圧によって熱の発生を抑えようというページです。※電圧の下げすぎに注意。
【三号機】※詳しい構成はこちら
Windows2000 + CrystalCPUID@GA-M61P-S3 + BE-2300にて問題なく動いています。(負荷testはBOINC等)
9.5x 1.000v
7.0x 0.900v
5.0x 0.800v ※以上暫定値です。アイドル状態でのシステム全体(HDDx2含む)の消費電力は40W前後と推測。参考
Deskstarについては、静音省エネドライバあり。(詳しくは2ちゃんねるの自作PC板・日立スレを見てください)
■知ってると得する情報
Q:カリカリ・ゴリゴリうるさいです!
A:Feature Toolを起動して変更したいドライブを選択、
[Features]>[Change Acoustic Level]で切り替えてください。
[Test]選んでから矢印キーでスライダー動かすと効果が解り易いです。
もちろん静かにヘッドを動かすようになった分ランダムアクセスの速度は若干落ちます。
■Advanced Power Mode(APM)の解説
T7K500/T7K250/7K500/7K400の場合Feature Toolでは左が0x00、右が0xFE
0x00 : APM : 無効
0x01~0x7F : 低電力モードに移行し、円盤回転速度を減速(60~65%)する迄の時間T1を指定する
0x80~0xBF : 低電力モードに移行する迄の時間T2を指定する
0xC0~0xFE : 省電力機能を無効化 (APM無効にしたのと同じ)
【二号機】
CPU:AthlonXP 2500+ (Barton core) ※このほか、詳しい構成はこちら
M/B:AK77-600N (1.10v-1.85v,FSB:100-200)
OS:Windows2000
CoolON常時使用。負荷はUD,Prime95などで。WattはSandraで。
ケースは閉じたまま測定。温度はあくまでも目安・相対評価で。(CPU温度はSpeedFanのTemp2。Speed01は1%固定)
HDD,VGAなどの熱源がケース内にあり。以下全てコールドブート起動確認済み。133*11.0/1.200Voltで常用中@2003.12。
FSB*倍率 | 電圧(V) | CPU温度 | 備考 |
166*11.0 | 1.650 | 36-52@20℃ | 定格動作 |
133*11.0 | 1.450 | 34-46@20℃ | 1900+相当 |
133*11.0 | 1.300 | 33-42@20℃ | |
140*11.0 | 1.200 | 33-39@20℃ | 27Watt |
133*11.0 | 1.200 | 33-39@20℃ | 26Watt |
133*11.0 | 1.150 | 32-39@20℃ | 24Watt |
133*11.0 | 1.100 | 起動せず(*1) | |
その他の組み合わせ |
150*11.0 | 1.200 | 起動せず(*1) | |
133*11.0 | 1.225 | 40-49@28℃ | |
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LastUpdate:2004.8
(*1)Win2000を起動させると、白黒からカラーの画面になって半分くらいのところで青画面。
※2004.8追記:室温が高くなるとprime95で計算エラー。1.225Voltに昇圧。40-49@28℃