DIGAに使用できるHDDの情報が少ないので、参考までに当方で実際に試したHDDについて公開します。
使用しているDIGAは DMR-BRT220(2012年製) です。
接続形態 | HDD型番 | HDDケース型番 | AVコマンド | 結果 | 備考 |
内蔵 | DT01ABA200V | --- | ◎ | ◎ | 元の内蔵HDDから換装 →手順 |
外付け | WD5000AVCS-142DY1 | GW3.5AA-SUP3 | ◎ | ◎ | もともと内蔵されていたもの。外してUSB-HDDとして再利用 |
外付け | 0S03224 | OWL-ESL35S/U3 | ○ | ◎ | |
外付け | MD04ACA200 | GW3.5AA-SUP3 | × | ○ | 検証中*1 |
【接続形態】 内蔵…DIGAの内部HDDとして使用(換装) 外付け…USB-HDDとして接続
【AVコマンド】 ◎…対応をうたっているもの ○…未確認だが対応しているとされているもの(日立のHDDなど) ×…非対応
【結果】 ◎…しばらく使用して問題が出なかったもの ○…検証中だが今のところトラブルがないもの
(確認している操作は「内蔵→USB-HDD」「USB-HDD→内蔵」の高速ダビング、USB-HDDへの録画、USB-HDD上でのCMカット等)
*1 AVコマンド非対応HDDだが、今のところトラブルはでていない。継続確認中。
【注意1】 掲載している情報についてはすべて自己責任でご利用ください。生じた不利益について当方は責任を負いません。m(_ _)m
【注意2】
当方の使い方は、必要なときだけUSB-HDDの電源を入れるという使い方をしています。基本的に録画は内蔵HDDに行い、必要に応じて高速ダビングでUSB-HDDにバックアップしておくという使い方です。
このような使い方しかしないため、たまたま不具合が露見していないだけの可能性もあります。録画中の番組削除やCMカットなど比較的ハードな作業もほとんど行なわないので負荷状態での検証も十分とはいえません。
つまり◎や○は、自分の使い方ではいまのところ問題は起きていないという意味であって、全ての機能が安定して使えるという意味ではないことにご注意ください。
○おまけ情報 ― USB-HDDのケースを変えた場合、録画された番組はどうなるか
→ケース(GW3.5AA-SUP3)を新調したが、中のHDDの録画はそのまま見られました。